毎日の洗濯や食器洗い、シャンプーに化粧品…と、私たちのとても身近なところに、
石油系合成界面活性剤は使われています。
界面活性剤は、水と油を混ぜるという素晴らしい性質を持った成分ですが、
石油から合成されたものは、その毒性が懸念されています。
アジの水槽に、台所洗剤(石油系合成界面活性剤の最たるもの)と
液体石鹸をそれぞれ加える実験によりますと、
台所洗剤のアジは、2分後には水槽から飛び出ようと苦しみもがき、わずか3分で死んでしまいました。
死因は、えらの細胞が破壊されたことによる酸欠死です。
内出血も見られ、体の表面から合成界面活性剤が浸透したことがわかります。
一方、液体石鹸のアジは、7分経っても元気で、石鹸カスを食べています。
石鹸カスは家畜のえさと同じ成分で、川や海に流れても、微生物のえさとなって生態系の循環に寄与します。
人体への影響・・・
私たちの皮膚も血管も内臓も神経もタンパク質で出来ています。
石油系合成界面活性剤が皮膚に付着すると、皮膚のバリアゾーン(皮脂膜)を破壊し、
皮膚組織の細胞膜の主成分である脂質を溶かし、細胞内に侵入してタンパク質を変性させるたり、
さらに恐ろしいことには、血液にも侵入し、分解されずに最終的には肝臓や子宮に蓄積され、
さまざまな障害を引き起こす要因にもなるといわれています。
洗剤やシャンプーや化粧品のほか、多くのはみがき粉にも、石油系合成界面活性剤が使用されています。
皮膚に比べて口内粘膜は十数倍も吸収性が高く、簡単に体内に侵入してしまいます。
はみがきをした後に何か食べると、味が変わったりしませんか?
舌には味蕾(みらい)という味を感じる細胞があります。
この味蕾が、はみがき粉に含まれる石油系合成界面活性剤によって損傷しているのです。
ドクターリセラ社は、石油系合成界面活性剤を使用しない製品作りを行なっております。
水と油を混ぜる乳化や洗浄目的などの成分には、ヤシ油など植物由来の界面活性剤を最低限使用しております。
人にやさしいのはもちろんのことですが、地球環境にもやさしい製品をより多くの皆様にお届けしたいと
ドクターリセラ取扱い店、輝Kiraraも願っております☆
輝Kiraraは身内を始め、沢山の大切な周りの方々に、
安心で安全な情報をこれからもお伝えさせていただきたいと思います。