紫外線対策できていますか?知っておきたいSPFとPAの知識!

美肌知識

梅雨が明け、暑さが一気に勢いを増しました!
ついに夏が来ましたね~☀

夏といえば紫外線。紫外線対策、きちんとしていますか?

1年中降り注いでいる紫外線ですが、夏は特に注意が必要!!

老化の原因にもなる紫外線から、お肌を守るために!

紫外線対策グッズの選び方、『SPF』や『PA』についての知識をご紹介します♪

SPF・PAってなに?

日焼け止めやファンデーション、化粧下地にもよく表記されている『SPF』『PA』という文字。

「よく分からないけど、数値の高いものがいいよね!」と思う方も、実際多いんです!

この機会に正しい知識を覚えて、ぜひお買い物に役立ててください♪

紫外線の種類

まずは紫外線の種類をご紹介!
『SPF』や『PA』にも、この紫外線の種類が関係してきます。

紫外線には3つの種類があり、地上に届くのはそのうち2つ、『UV-A(長波長)』と『UV-B(中波長)』です。

UV-A 長波長
3つのうち1番波長が長く、肌の真皮に影響を与える紫外線です。
4~9月までは強い時期が続き、冬になっても半分ほどしか下がらないので、年間を通して対策が必要です!
そして、お肌への影響として、シワやたるみの原因になってしまいます。
日焼けの後に肌が小麦色になるのは、このUV-Aの影響です!
UV-B 中波長
肌の表皮や眼に影響を与える種類の紫外線で、5~8月まで強い時期が続きます。

日焼けの後、小麦色になる前に赤くなったことはありませんか?
この赤くなる原因は、UV-Bによる炎症が原因なんです…
そしてUV-Bはメラニンを増加させるので、シミの原因にもなります。

UV-AもUV-Bも、どちらもお肌の大敵ですね。

それでも、正しい紫外線対策をしていれば、日焼けも怖くありません!

SPF・PAと数値の意味

『SPF』と『PA』は、紫外線の防止効果を示しています!

SPF・・・UV-Bを防止する効果
PA・・・UV-Aを防止する効果
このように、それぞれが違う役割として、紫外線からお肌を守ってくれているんです。

そして、SPFにはこんな意味があります!!

(引用:日焼け止めの「SPF」「PA」とは? 肌を守る日焼け止めの正しい選び方 | 暮らしのこれから (sumirin-ht.co.jp)

また、PAは紫外線防止効果を「+」の数で表しています。

表示 意味
PA+  UV-A防止効果がある
PA++  UV-A防止効果がかなりある
PA+++  UV-A防止効果が非常にある
PA++++      UV-A防止効果が極めて高い    

この2つのことが分かればもう大丈夫!!

なんて思わないでください!!

とても大事なことが1つあります!

それは、
こまめに塗りなおすこと!

「SPF50+だしPA++++だし、朝塗れば今日は焼けない♪」なんてことはありません。

汗をかいて知らないうちに落ちてしまっています・・・

外で過ごす時間が長い時には特に!こまめに塗りなおすようにしましょう♪

まとめ

よく見る表示の本当の意味、正しい知識を知っていれば夏も怖くありません。
 
ただし、日焼け止めの塗り直しは大切です!
 
日焼け対策をしっかりして、この夏も素肌美人で乗り切りましょう♪
 
 
 
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